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画廊
作成日時 2007年 10月 12日
『夕暮れのボストン』玉尾博康先生の作品です。
ボストンに娘夫婦と孫達がいるので、最近は毎年訪問している。マサチューセッツ工科大学(MIT)の近くの川辺から、チャールス河越しに見る夕暮れのダウンタウンの眺めは本当に素晴らしい。つたない絵よりももっと・・・・・。（作者）
つたない絵どころか、なかなか素晴らしい立派な絵画と感じいりました。ニュー・イングランドの素敵な景色を、もっともっと紹介して下さい。（編者）
『西洋人形』牛田達之先生の作品です
人物画は滅多に描かない。それもモデルがいないので人形を描く。清々しい表情が眼目である。（作者）
先生のお嬢さんの子供さんの頃の人形であろう。先生が昔の色々の想い出に浸りながら描かれたものと思い、微笑ましく鑑賞させて頂いた。（編者）
『めだかがれい』塩見哲夫先生の作品です
『最近は、花でも食べ物でも季節感がなくなったが、この鰈（かれい）は春を呼ぶ魚だといえよう』と塩見先生はおっしゃる。全くその通りです。
養殖の鰈などはは余り聞きませんので。（編者）
『フィレンツェ眺望』宮本久雄先生の作品です
『花のフィレンツェ、アルノ川南岸の小高いミケランジェロの丘に立つと、ベツキオ宮殿からサンタマリア大聖堂迄中世のままの街並みを一望する事が出来ました。』とこの画家のの弁です。
絵心を触発されそのままの印象を立派な絵に仕上げられました。（編者）
『荒原のすすき』大森 勇先生の作品です
『少し季節はずれの絵です（7月に展示されたから）。絵を描くことは楽しいのですが、絵にならないと苦痛になることがあります。筆を投げ出そうとしたら、師が画竜点晴をして下さいました。』との作者の弁です。
元々が立派な絵であったので、師の一筆が益々見栄えを良くしたものと思われます。（編者）
『ロ-テンブルクの街並』福家政市先生の作品です
『数年前ヨーロッパを旅行した折、絵になる最高の風景はドイツのロマンチック街道にある中世の宝石とされるローテンブルクの都市でありました。その一角を、家並みを通して、道路の走行がわかるように描いてみました。』と作者は言われます。
中世ドイツの都市にしては一寸しゃれた、ロマンチック街道の中でもひときわ垢抜けのしたローテンブルクの街並みが思い起こされます。（編者）
『果物礼賛』吉田栲二先生の作品です
『画面には大きくという目標で描きましたら、途方もなく大きなものになってしまった。心すべきことです。対象物はありのままでと考えて、出来る限り写実的に描くように心掛けています。』とは作者は言われます。
パイナップルがなかなか可愛いく描かれております。多少斜めにしてみたらもっと立体感が出せるのでしょうか。（編者）
『屋島』神山悠男先生の作品です
『あまりにも有名な屋島ですが、絵葉書のとは少し趣が異なっていればよいのですが』とは作者の弁です。
勿論、絵葉書とは違いますし、油絵の佳さを使ってダイナミックに屋島と高松市内の感じを、よく描いておられると思います。（編者）
『大橋』田村大司先生の作品です
万葉のロマンを秘めた沙弥島うがんだ浜より眺める大橋の夕映えの姿は、いつ見ても感動的なたたずまいである。（作者）
ついこの前、このアングルで瀬戸大橋を眺めましたが、夕暮れ時で夕焼けの光を帯び誠に美しい光景でした。（編者）
『黄色い屋島と黒い街並』田井千秋先生の作品です
先だって、高松市の宮武画廊で個展を開かれた時に、随分反響のあった絵であったとのことです。
西陽に屋島が黄色く輝き、雲の加減でしょうか、高松の街並みが黒く見える幻想的な一瞬を、旨く捉えられた印象が佳く描かれていると感じ入りました。栗林公園の裏山の峰山辺りからの眺望かと、お見受け致しましたが。
『早朝の鹿』香西勝人先生の作品です
まだ肌寒い早朝、朝靄の中、食事の為、野生の鹿が集まっています。集団からみて、家族かも知れません。おそらくは、平和で、幸福な日曜日の一日を予感させる、そんな光景です。
他人の目‥‥‥『馬が一頭混じっている』と言う人がいますが、悲しいかな反論出来ませんでしたと、この画家は謙遜されておられます。私には、勿論全てが鹿にみえますが。誰ですか、そんな悪いことを言う人は。
『倉敷』福井慶一先生の作品です
一度は描きたい画材（場所）ですが……。
『恒春半島』宮本久雄先生の作品です
中台関係緊迫の度を増しつつある一昨年末台湾最南端の恒春半島での作品です。手前の大きな岩山は猫鼻島と呼びます。パシーの海を抱きかかえる大きな湾は将来東洋のハワイの様に変遷するのでしょうか。
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高松市医師会 香川県高松市松島町一丁目16番20号 TEL087-831-2208
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