高松市医師会

市民の健康増進と
地域医療の向上を目指しています。

高松市医師会の紹介

◎医師会の使命

古の昔から多くの歴史と文化を刻みながら発展し続けてきた瀬戸内の中心地・高松市。平成１４年には、２１世紀の水城（玉藻城）とも言える「サンポ－ト高松」が美しい姿を現し、にぎわいを見せています。また、平成17・18年には、近隣６町との合併が成り、高松市は人口41万余の都市となり、香川県の中核市として揺るぎない地位を占めています。　限りない発展を続ける高松市の住民の皆様の健康を守るため、医師の方々との橋渡しをし、医療の充実・進展を支えているのが、社団法人高松市医師会でございます。　本医師会は、この使命を果たすため、日ごろから様々な事業に取り組んできています。各種会合や研修会で、会員の資質やモラルの向上を図っています。罹患した者が安心して医療が受けられるよう、かかりつけ医と紹介先の病院とが協力して診療する「病診連携事業」も進めています。また、診療所や病院の診察が終わってからも、急に発熱したり、罹病した患者が受診できるよう「夜間急病診療所」も、平成６年７月から高松市と連携して始められています。この事業は、受診者数が増えたこともあり、平成１８年４月からは高松市医師会が高松市から指定管理者の指定を受け、多様化する市民のニーズに応えられるよう進化を図っているところです。更に、日曜日・祝日はもちろん、年末年始、ゴ－ルデンウィ－ク等の休日でも受診できるよう「休日当番医制度」も整えているところです。　これらの事業が円滑に推進できるよう、高松市をはじめ、県内外の医師会等、関係機関との連携に努めるなど、医療環境の整備・充実についても、努力を傾注しているところです。　地域住民の方々が安心して健康な生活を営むため、多岐にわたって事業を進め、一定の成果を収めてきていますが、それと比例するかのように、市民の方々のニーズも複雑化・多様化・高度化してきています。難しいことですが、これに十分応えていくことが医師会の充実・発展につながるものと思い、日々精進を重ねていく所存ですので、各界・各層の温かいご指導・ご助言・ご協力をお願い申し上げる次第です。

　◎医師会の歩み

　明治40年04月: 高松市医師会結成
　昭和22年11月: 社団法人高松市医師会設立
　昭和27年04月: 准看護婦養成所設立
　昭和39年06月: 准看護学院と名称変更
　昭和43年11月: 高松市医師会館新築落成（天神前）
　昭和46年04月: 高等看護学院発足
　昭和48年02月: 高松地域医療・研修センター設立
　昭和52年03月: 高松市医師会看護専門学校設立
　平成05年04月: 高松地域産業保健センター設置
　平成06年07月: 高松市夜間急病診療所設立（桜町）
　平成13年01月: 高松中央メディカルサービス設立
　平成16年09月: 高松市夜間急病診療所開設10周年記念行事
　平成18年04月: 高松市夜間急病診療所の指定管理者に指定される
　平成21年11月: 高松市夜間急病診療所開設15周年記念行事
　平成22年12月: 高松地域医療・研修センター解散（高松市医師会に合併）
　平成25年04月: 一般社団法人高松市医師会移行
　平成25年05月: 高松中央メディカルサービス解散
　平成26年08月: 高松市医師会館新築落成（松島町）
　平成26年09月: 高松市夜間急病診療所開設（松島町）
　平成26年10月: 高松市夜間急病診療所開設20周年記念行事

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高松市医師会　香川県高松市松島町一丁目16番20号 TEL087-831-2208