こんにちは。「子ども・子育て支援」を担当することになりました小児科の宮武と申します。
10歳年上の夫(医療者ではない)と既に成人した娘が二人います。上の娘が生後3か月の時に夫が「埼玉に転勤するかパートに格下げするか」と大変典型的なリストラにあってパートになり17時前には帰ってくるようになったため、家事を分担することができました。その後息子に家事をさせたくない姑の勧めで夫の実家で同居することになり、姑が夕食を作り舅が保育園の送り迎えをしてくれたため、さらに子育ては楽になりました。(要:精神力)
そんな恵まれた環境でも子供が病気になると苦しくなり、下の子が入院した時には、病院に付き添いで泊まって朝には診療所に出勤、また病院に帰ってきて付き添いというのを1週間ほどしたこともあります。日中は私の母に付き添ってもらっていたのですが、普段会わないばぁばでは乳児は安心できないんですよね。
小児科をしていると入院になった子のお母さんがせっせと電話をして兄弟の面倒を見てもらう段取りをしたり、これ以上休むと仕事をクビになるので早めに退院できませんか、と言われたりといったことはよくあります。病気になった子どもを安心してみていられる、子どもに関して急に休むお母さんを皆でフォローできる社会が理想ではありますが、後者は非正規雇用から正規労働者の増加や余裕を持った人員配置ができる景気の上昇といった政治的な側面を含むため根本的な解決には国の介入が必要かもしれませんが、せめてもの助けとして地域の支援事業が行われています。
高松市は子育てをしやすい市、移住先に選ばれる市を目指し、子育てサポーター制度や様々な地域子ども・子育て支援事業を行っており、これからも病児保育や学童保育の拡充が進んでいく予定です。正直、見やすいホームページとは言えませんが、子育て世代の方々へ情報を発信していけたらと思います。
皆様、こんにちは。
「子ども・子育て支援」を担当している西岡です。少し私の紹介をさせていただきます。
私は4人の子どもを持つ小児科医です。子どもが乳幼児の時、私は病院の勤務医でした。夫も勤務医で、現在の「イクメン」とはほど遠い存在でした。当直もありましたので、育児は実家の母に頼りましたが、母も開業医でしたので、保育所の先生やたくさんの方が育児に関わってくださり、まさに「みんなで子育て」の様相でした。
開業してから、子どもが病気の時仕事を休めないという母親の切実な声を何度も聞きました。私自身も子どもが熱を出し病院が終わって迎えに行くと、ぐったりして寝ている子どもの顔を見て胸が痛くなったことを思い出します。
子どもが病気の時、親が周囲に気兼ねなく面倒を看ることができたらどんなにいいでしょう。でもそばにいてあげられない時がある。そういう時、家庭にいるような安心できる環境の中で、一人一人の病状に合わせた手当てや、遊びを提供できる「病児保育」をしたいという思いが強くなりました。
幸い、高松市が子育て支援に熱意を持って取り組まれていて、当院が委託を受けることになり、今の病児保育室ができました。
また子育てには様々な不安があり、子育ての情報提供をしたり、気軽に相談できる保護者の居場所を作る必要性を感じ、地域子育て支援センターを開設しました。
現在、子育てにおける多様なニーズに応えられるよう努力しておりますが、現場の声が子育ての輪を広げ、連携を強めていきます。
皆様の意見をお聞かせください。
なお、高松市では様々な地域子ども・子育て支援事業が行われており、このHPでもお知らせしています。
また、平成27年4月より子ども・子育て支援新制度が始まり、事業の新設、拡大や質向上が期待されます。
いろいろ情報提供をしていく予定ですので、ご質問等気軽にお問い合わせください。